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小説【ダンジョンを探索すると、いろいろな事が分かるかも】のサイドストーリーです、この物語の始まりの出来事に成ります。多少長いので2話に分ける事にしました。本来ならこの物語はこのお話で初めるのが良いような気がしますが、書き始めたのがこの小説を書いている中盤あたりという、なんともお粗末な時事なので、SSとして投稿している次第です。もしかすると改訂版として新たに編集するかもしれません、取り敢えず予定という事でご了承ください。

百花のダンジョン攻略により、加速度的にダンジョンの攻略者が増えていく事に・・・、その事で本格的に国という枠組みが崩壊していく、新たな時代の始まりである。

ついに本格稼働した攻略済みダンジョン、しかしダンジョンを攻略する事に何かと制限を設けたがる国と協会に疑問を感じ得ない雫斗であった。しかしダンジョンとは人の思惑とは違ったものだという事に何れ気が付く事となる。

ダンジョンの有効利用に関する話し合いがダンジョン庁にて行われる事となった。そこで話し合われる内容とはどういった内容か？。雫斗の思惑とはいかなるものなのか乞うご期待。

ついに通話不能のダンジョン内で、通信網の構築に一石を投じた雫斗。しかしその上を行くものが現れようとは・・・・。